採用試験や市政に関する情報は、横浜市人事委員会事務局任用課がメールマガジンを配信している。
URL:http://www.city.yokohama.jp/y/ji/sjmail.html
1 一般教養試験
* 他の自治体の試験に比べ、一般知識の割合が多い。また、社会科学系の知識問題には、やや専門的な内容も出題される。政治学、社会学、経済原論、憲法、民法、行政法など、専門試験の内容の基礎的な部分を学習しておくべき。
●時間・内容
[事務]・[学校事務]
時間:180分
内容:60問(一般知識35問、一般知能25問)
[消防]・[司書]・[社会福祉]等
時間:110分
内容:40問(一般知識24問、一般知能14問)
●合格体験記より
【Aさんの場合】
・60問全問解答,2時間50分。
・一般的知識(社会科学、人文科学、自然科学、時事など)35問,
一般的知能(文章理解、英文理解、判断推理、数的推理、資料解釈など)25問。
・横浜市の出題傾向 ⇒ 一般知能・文章理解・社会科学
・横浜市は社会科学の比重が高く、また専門的な内容も出題される。
【Bさんの場合】
・一般知能は『一般知能マスター』。
・人文科学と自然科学は『上・中級公務員試験光速マスター』。
・社会科学(時事含む)は『速攻の時事』を使用。
・特に『一般知能マスター』と『速攻の時事』は大変役に立ったのでオススメ。
2 論文試験
* 一般論文試験は、「自らの経験で身につけたものを市職員としてどのように生かすか」というテーマが多く出題されている。字数も750字と限られているため、体験談と意見(〜べきだ。〜したい。)のバランスに注意が必要。
* 専門時事論文は、時事についての専門的な課題が出題される。最新版の「速攻の時事」や「朝日キーワード」などを用いて、問題の内容、原因や背景、論点などをまとめておく必要がある。
●合格体験記より
【Aさんの場合】
・横浜市の一般論文は自らの経験について書かせる傾向がある。
・自分の経験から学んだことを振り返り、実際に論文を書く練習が有効。
・自己分析に近い作業で面接対策とも通じる部分がある。
・いくつかのパターンを考えておくと良い。
●一般論文試験 過去の出題テーマ
字数:750字程度
時間:60分
[ 事務(A)(B) ]
・17年度
次のテーマについて、あなた自身の経験を踏まえて、具体的に述べなさい。
「信頼回復」
・18年度
あなたがこれまで「チャレンジした経験」について、具体的に述べなさい。
また、その経験を横浜市職員としてどのように活かしていくことができるか、その理由も含めて具体的に述べなさい。
・19年度
あなたは、市の職員として働く上で、市民に対してどのようなことを大切にしていきたいと考えているか。
また、どのような経験からそう考えているのか具体的に述べなさい。
[ 社会福祉(A)(B) ]
・17年度
次のテーマについて述べなさい。
「私がやりがいを感じる瞬間」
・18年度
あなたが人間関係において「大切にしていること」について、これまでの経験を踏まえて、具体的に述べなさい。
・19年度
あなたが人との関わりの中で学んだこと、成長したことを具体的に述べなさい。
また、それを横浜市職員としてどう活かせるか述べなさい。
[ 司 書 ]
・17年度
次のテーマについて、あなたの経験を踏まえて、具体的に述べなさい。
「共同作業」
・18年度
あなたのこれまでの経験の中で最も大きな「自己改革」について、具体的に述べなさい。
また、その経験を横浜市職員としてどのように活かしていくことができるか、その理由も含めて具体的に述べなさい。
・19年度
あなたが今までに周囲から良い影響を受けたと思うことについて具体的に述べなさい。
また、それを横浜市職員としてどう活かせるか述べなさい。
[ 学校事務 ]
・17年度
次のテーマについて、あなたの経験を踏まえて、具体的に述べなさい。
「共同作業」
・18年度
あなたのこれまでの経験の中で最も大きな「自己改革」について、具体的に述べなさい。
また、その経験を横浜市職員としてどのように活かしていくことができるか、その理由も含めて具体的に述べなさい。
・19年度
あなたが今までに周囲から良い影響を受けたと思うことについて具体的に述べなさい。
また、それを横浜市職員としてどう活かせるか述べなさい。
[ 消 防 ]
・17年度
次のテーマについて、あなた自身の経験を踏まえて、具体的に述べなさい。
「信頼回復」
・18年度
あなたがこれまで「チャレンジした経験」について、具体的に述べなさい。
また、その経験を横浜市職員としてどのように活かしていくことができるか、その理由も含めて具体的に述べなさい。
・19年度
あなたは、市の職員として働く上で、市民に対してどのようなことを大切にしていきたいと考えているか。また、どのような経験からそう考えているのか具体的に述べなさい。
[ 上記以外 ]
・17年度
次のテーマについて、あなたの経験を踏まえて、具体的に述べなさい。
「共同作業」
・18年度
あなたのこれまでの経験の中で最も大きな「自己改革」について、具体的に述べなさい。また、その経験を横浜市職員としてどのように活かしていくことができるか、その理由も含めて具体的に述べなさい。
・19年度
あなたが今までに周囲から良い影響を受けたと思うことについて具体的に述べなさい。また、それを横浜市職員としてどう活かせるか述べなさい。
●専門時事論文 過去の出題テーマ(※事務区分のみ実施)
6分野中1問選択
字数:?
時間:60分
[ 17年度 ]
法律:我が国における個人情報保護法制について論じなさい。
政治:喫緊の地球温暖化対策に関する方策の決定と履行について論じなさい。
経済:量的緩和とはどのような金融政策か、日本経済の現状を踏まえて説明しなさい。
経営:近年の戦略的経営で注目されている「コア・コンピタンス」を説明した上で、コア・コンピタンス概念を活用した経営の特徴について述べなさい。
社会:多文化主義もしくは多文化社会について、過去数年の間に起こった事例を挙げなから、社会学的な視点から論じなさい。
教育:現代の学力問題について、メリトクラシー(能力主義)の観点から論じなさい。
[ 18年度 ]
法律:新築住宅を購入した買主が、その住宅に耐震偽装などの欠陥のあることを入居後に知った場合、その住宅の売主に対してどのような請求をすることが可能か、詳しく述べなさい。
政治:選挙制度と政党制に関するデュベルジェの法則について理論的に説明し、選挙制度改革を踏まえた日本の政治状況に基づいて検証しなさい。
経済:預金保険制度とはどのような制度か、日本経済の現状を踏まえて説明しなさい。
経営:電子商取引(Electronic Commerce,ECと略称)について論じなさい。
社会:現代の都市社会における不平等の問題について、「階層」の観点から具体的な事例を挙げながら論じなさい。
教育:PISAに関する議論を踏まえて、今日の教育の課題を論じなさい。
[ 19年度 ]
法律:日本の「裁判員制度」について、現行の裁判手続と比較して論じなさい。
政治:いわゆる投票行動におけるP・B−C+Dモデルを踏まえて、昨今の低投票率を分析し、投票率向上に寄与するような施策を提案しなさい。
経済:「市場との対話」とは、どのような金融政策運営か、わが国の現状に応じて説明しなさい。
経営:グローバルスタンダード(Global Standard,世界標準)としてのデジュリスタンダード(De Jure Standard,公的な標準)とデファクトスタンダード(De Facto Standard,事実上の標準)について、例を挙げて論じなさい。
社会:シティズンシップ(citizenship)について、日本の地域社会における具体的な事例を挙げて論じなさい。
教育:学校選択制の現状と課題について述べなさい。
3 面接試験
* 事務区分では、第二次試験で「面談」方式で試験が実施される(大部屋に4〜5組、机をはさんだ対面式)。
* 事務区分の第三次試験、その他の区分の第二次試験は、個別面接試験。
●合格体験記より
【Aさんの場合】
・志望理由と自己PRを練り、模擬面接講座を受講。
・姿勢や声の大きさ、表情などで印象が大きく変わる。
・熱意を見せることが大切。
・やりたい仕事についてはどんな取り組みをしているかなどを調べた。
→自分なりの企画があると良い。
・そしてこれまで頑張ってきたことに誇りを持ち、これから横浜市で働きたいという思いを強く持って面接に臨む。面接ではこの心構えがとても大切。
【Bさんの場合】
・横浜市は面接の印象とエントリーシートと面接カードの内容を非常に重視する。
・模擬面接を受けよ。
【Cさんの場合】
・横浜市の対策として行っていたのが、横浜の広報半年分、横浜市の各課・福祉協議会やボランティア団体が作っている冊子(予算の見方・横浜の教育など図書館や区役所に置いてある冊子)、横浜市や横浜の企業に関する新聞記事半年分、横浜市長の書籍・横浜市のまちづくりの本・市役所の白書などを読む事です。横浜の事について何でも私の意見を聞いてくれ、というような気持ちで面接を受けました。
【就活の最新記事】


